生まれて初めてコンサートにいってキタ~話

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今週の月曜日、初めてコンサートってものを体験した。

と言うのも先日姉からのLINEでチケットあるから来るかい?と問われ、僕は兄弟でコンサートかぁ、微妙じゃね、と思いながらもコンサート未経験だし興味はあったので「行きます!」と返信。

 

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コンサートの主はみんな大好きドライフラワーで飛ぶ鳥を落とす勢いの優理

 

会場は名古屋 栄駅からほど近い愛知芸術文化センターというところで凄く格式ばった建造物って印象、こんなところに入れるなんてしあわせです。

 

説明しよう!

愛知芸術文化センターとは愛知県名古屋市東区にある文化施設で、芸術劇場、美術館、文化情報センターの3施設からなり、その他に愛知図書館も文化センターの管理下にある。

開館は1992年10月30日、エイアンドティ建設研究所が設計し施工は大手ゼネコン鹿島や大林を含む9社の建設会社が共同で行い、その建設費はなんと630億にのぼるのである!

 

って話はいいから、さっさと中にはいりましょ、

 

当日の会場には優理ファンとみられる人たちがたくさん、女の子同士やカップル、若い男の子同士や年齢も上から下まで様々、動画サイトで見る優理君だけでは感じなかったがファンの人たちの数を目の前にすると本当に魅力があるんだなと思えた、それもみんな笑顔で楽しそうで開演時間をいまかいまかと楽しみにしているかお、すばらしい。

 

受付でチケットを見せ中に入るとすぐに優理君のグッツコーナーがあり、驚くのはそれを買おうと並んでいる長蛇の列、長さは階段をものぼり4階まで、、

関心している俺の隣で姉が「私も並ぶ」とひとこと、

 

僕は心の中で えぇ~グッズって要るか?と疑問

グッズって変わり映えのしないキーホルダーやTシャツ、スウェット、キャップ、ステッカーじゃん

全然魅力を感じない、いらない、この場の雰囲気にのせられて後から買わなきゃよかったって話でもなくもともといらないのである、

どんどん売れていく優理グッズをボーっと眺めていること10分、姉の姿が見えてきた、

姉に何のグッズ買うかと尋ねたら、タオルとキーホルダーと答えた、いま使っている

竈門炭治郎と付け替えるらしい、

へぇ~その時の自分のブームで気分を変えるのかと新しい価値観を知った、

そんなら僕もグッズを買ってみようと思いタオルを購入!笑

手にとったとたんに不思議と自分は優理のファンなんじゃないかと錯覚におちいる、そして周りにいるグッズを持った人たちが皆仲間に感じるのだ!笑

ほほ~う、こうした気分になるのか!

 

時間は19時、会場の照明が暗くなり舞台に人影が見えるコンサートの始まりである。

センターに立った優理にスポットライトが当たり挨拶も無く歌いだす!こんな始まり方なんだ、

それから2時間、知っている曲から知らない曲、公式発表する前の新曲、スピッツボンジョビのをカバーしての曲を迫力ある音声と照明ライトによる光の演出がとても幻想的でYouTubeで聞き慣れた同じ曲でも全然違って感じた。すごいぞコンサート、すごいぞLIVE演出!

 

照明が明るくなり余韻に浸りながら外に出た僕を、肌寒い気温のなか紫色にライトアップされた名古屋のシンボルテレビ塔が出迎えてくれた、

 

はじめコンサートに誘われたとき来ようか迷ったが来て良かったと本当に思う、どんなことでも一度は体験しないと解らない、画像や想像のイメージだけでは解りきることなんて不可能、こんな感じなんでしょと思うだけの井の中の蛙

グッズを買ったという体験だってそう、一度も買ったことがないのに自分には必要のないものだと決めつけるには早すぎる、僕はタオル買って良かったと思った、これからタオルをへりくだるまで使ったとき あぁ数年前 優理のコンサート行ったなぁと思い返すであろう、それどころか知人がタオルを見てコンサート行ったの?と話のきっかけになるかもしれない。

これから僕は旅行やコンサートに行った時は必ず一つはグッズを買うことにすると決めた、変わり映えのしない商品と言ったが、変わり映えしなくてもみんなに必要とされるのがグッズ、身に付けることによって、ふと目に入ることによって、楽しかった今日の日のことを思い出し、勇気や、励み、気分転換になればいいのだ。

 

僕にとってなにかと初めてだらけのコンサート、学びが多く大変満足で、誘ってくれた姉に感謝です。

 

また行きたいと思ったと同時に気がつけば優理をチャンネル登録していた。 以上、

 

ではまた。