始めはさわりにリーズナブルに身の丈に、、

どうもこうもお久しぶりの投稿になりました、定期的に物事をつづけるということはとても難しいことが解りました今日この頃です、

今日はわたくしめの誕生日って訳での投稿ではないのですがただキーボードを叩きたくなったのでグーではなく指先で優しく梱包材のプチプチを潰すかのように綴っています、

さいきんコロナで家に居る事が多くなりパソコンなりＴＶで取り入れる情報が増えたせいか物欲があがってきました、財産を増やす事がメインになっていた考え方でここまで来ていて、これと言って欲しい物が無くふと何でお金増やしてるんだっけ？と思う時も幾度となくあり、そのたびに老後、やら将来、もしもの時、あってこまらない、通帳を見ると安心する、と納得してきました、お金を貯める事に執着すると本当に他の物が見えなくなるしお金を使う事が怖くなるとまではいかないが資金が減るということに強い抵抗感が現れるようになります、もちろん全員ではないですしその考えが間違っているってことも絶対にありません、

そう言っている僕ですが有り難い事に欲しい物ができまして、それが腕時計のＲＯＬＥＸのデイトナです、中古市場で価格が高騰しまくっている代物、正規店で定価170万で買えたのならばその足で質屋に行けば300万は下らない商品である、もちろんいくらランニングしようが一見さんには売ってくれるはずもなく手には入らない腕時計が欲しくなってしまったのですね、

だってカッコいいですもん、それに価値を認識しているからってのもあるかもしれません、定価より高騰しているプレミアムだからこそ欲をかいているだけなのかも、いやそれでなくとも欲しい、あのステンレスシルバーの黒板クロノグラフ、いやかっこいい、男心をくすぐるあのデザイン、白板のが人気があるみたいですけどね、僕は黒です

それで幾らまで出すか、僕なら定価まで、定価170万で買えるなら買います、市場350万～400は異常だと思いますね、いまコロナ化で行くところが無くお金を消費できず余っているから投資目的と考えている人も多いとききました、現在の価値で買う人は勇気がありますね、もちろん500万600万に上がることも十分に考えられますが、僕はプレミアプライスには極めて慎重です、資産が少ないってのもありますが(汗)
実物は手に入らないけど観賞用にと雑誌デイトナマニアをメルカリで購入、驚く事にこちらも定価1000円なのだが2000円で取引されていました、

ニコニコしながら眺めているとサブマリーナも紹介されていて選択肢が増えました、冷静に考えるとタダのサラリーマンの僕が腕時計に170万なんて買えなくはないけど現実的ではないなと感じはじめ他に趣味や使い道が無く腕時計が趣味やねんと言える人ならリーマンでも買えようが他にレジャーを楽しみたい僕はデイトナなんてと考え改め、サブマリーナも視野に入れた、デイトナは社長、サブマリは係長クラス、平の俺は、、ちゃうやん！

グリーンサブ・青サブ・黒サブとあり定価100～400万と装飾でまちまち、こちらも正規店で定価じゃ買えませんよ、あたた
雑誌で毎日お腹が満腹になっていると逆に類似品にも興味が湧いてきました、フリマサイトでサブマリーナ検索すると似たようなデザインが、セイコー、シチズンでもありますが、こちらは2～5万で手に入ります、どうしようか迷って想像しました、ＬＯＲＥＸ着けてるんだ～ってよく見るとセイコーやん！よりも見たことの無いメーカーのがネタになるんじゃないかって、

それでこれまた毎日フリマサイトを巡りまくって値段的に中国産ではあるが造りがしっかりしてそうな5900円の品を購入した、

商品が届き実物を見てみたところ、「おおっ」と想像していたよりも見た目はイイ、が、自動巻きの振り子が回り悪く感じるのと、手巻きのリューズ部分が回し憎いくいというよか硬いと言った方が正解か、

現場仕事の僕の腕はＧ－ＳＨＯＣＫのソーラー充電からムーブメント自動巻き手巻きに、樹脂バンドからステンレスに変わった
みんな樹脂性を使うなか、ステンレスをつけるのがかっこいい、今後高級時計を買う時のためにも仕事で使うとどこに傷が付きやすいかも検証していく、2月1日から使い始め2週間たち傷は付いているが気にならない、もしこれがＬＯＲＥＸだっだらそうはいかず気になって仕事どころではないだろう、毎日着けてはゼンマイ回し暇な時間に秒針眺めて、みんなに時計かえたの？ってツッコまれプライベートでもカジュアルに決まるから使っているとなんだか愛着が湧いてきて今じゃ凄く気にいってます、壊れても無くしても高価じゃないからそんなには凹まないと思うが雑に扱うつもりもないし壊れたら店には出さず自分で分解し治すのも楽しむ戦法だ、いまじゃ僕の大切な相棒、
気にいった物が見つかった今、ＬＯＲＥＸに対する欲が無くなってしまい自分の中に新しい価値観ができた、次にクロノグラフを買いたいと思ったときは同じく1万くらいのセイコーシチズンあたりを検討すると思う、それで十分楽しめることが今回なんとなく買った腕時計でわかった。

ＬＯＲＥＸは確かに魅力的ではあるが僕からしたらまだ憧れの存在でいてもいい、いつか買えたらなって位置づけでいい、170万で腫れ物に触るように冷や冷やするより5900円で悪路でも気にせず突き進める相棒のが性に合ってる、 今日もこいつを着けて山登りしてきた、ベゼルを回し時間を計るのにも役に立つ、回すときの安っぽい音がまた可愛く思う、笑

気になっている物があるとしてそれが高価な物やハイエンドモデルだったとしたら一度冷静になりミドルモデルを買ってみるといい、この世には安物買いの銭失いと言う言葉もあるがそれはケチって安物を買ったときのはなしで、しっかりとスペックを見てこんな物だろうと見極めて買うならその限りではないと思う。
いろいろ試してみて、いろいろ価値観広げていこうぜ、ではまた。