高層建築物のその部分ナゼつかわない?

休日の朝、目を覚ます為、お決まりのルーティンウォーキングの最中ふと気になったのが高層物に良くみられる段段した箇所、このDead spaceだ。

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この開けた個所に部屋を作れば住居者を増やせるだろうに、、、もったいない、

ウォーキング開始序盤で発見してしまってからと言うのも、散歩中ずーっとタカ&トシのネタ「なんでだろ~」が脳内ループしていて気が付けばくちづさんでいた。

 

ググればイイじゃないか?と思われるが、僕のウォーキングは電子機器や通貨を持たず、身体単騎で行い、普段の自分の行動、思考、言動がなどが正しいのかを見つめ直したり頭の中を整理する時間につかっている、

 

wi-hi環境が整った部屋に戻り調べてみたところ

建物には建築基準法と言うものがあり建物にたいして色々な制限があるそうな

おおきく「道路斜線」と「隣地斜線」があり、昼間の道路が建物の陰で見通しが悪くならないようにと、高層物の陰で戸建ての民家に陽の光が入らなくなるのを防ぐために設けられているルールらしい、

 

確かに運転していて明るくなったり暗くなったりしていたら運転しづらく事故も発生しやすいかもしれないし戸建ても民家もマンションの陰となっちゃあ洗濯物も乾かないし気分もさがる、これは大切な法律だ、考えられてますね。

その他に住宅地の北側にも斜線ができる「北側斜線」や、ある場所から見える空の占める面積を計算して割り出す「天空率」と言うカッコいい言葉も存在する。

 

これ以上調べ上げると僕が建築家への道にシフトしてしまう恐れがあるのでここら辺でやめておこう。

まぁ高層物の段段の殆どが陽の光がストレスなく均等に保障されるための形だったのですね。

今後の私生活や旅先などで高層物の段段を見かけたときに陽の光がどう入り斜線の先に何があるのか追ってみてみると光を必要としている人だったり畑、交差点、ソーラーパネルを発見することを楽しめるのかもしれません。

 

ではまた(笑)